Effort Result所属・Jene選手に独占取材、公式大会にかける思いやマンスリー大会の舞台裏について語る_Brawl Stars#16

先日「BSC2025 APAC February Monthly Finals」が行われ、惜しくも敗退した「Effort Result」所属Jene選手に独占取材を行いました。試合を終えての感想や大会を通しての課題、さらには次大会への意気込みなどについて語りました。


本稿では、取材内容を記載しています。


Jene選手 取材内容

◻︎ まずは、先日は大会お疲れ様でした。 今回、マンスリー大会(配信試合)への出場が決まった時の率直な感想を教えてください。

Jene:昨年はあと一歩のところでマンスリー本戦に出場できず、悔しい思いを抱え続けていました。 そのため、今回マンスリー本戦への出場が決まったときは、ようやく努力が実を結んだと感じ、とても嬉しかったです。


◻︎ マンスリー大会(配信試合)への出場が決まった時、最初に取り組んだことを教えてください。

Jene:自分たちならではの編成を磨きました。


◻︎ 対戦組合せ表が発表され世界王者を有する 「Crazy Raccoon」と対戦することとなったEffort Resultですが、対戦組合せ表が発表され時の心境を教えてください。 また、「Crazy Raccoon」に対する印象を教えてください。

Jene:率直に楽しみだと感じました。 新しくなったCrazy Raccoonは、プレイが非常に丁寧で隙がなく、完成度の高いチームだという印象を持っています。


◻︎ 一戦目が「Crazy Raccoon」かつオープニングマッチということもあり様々なプレッシャーがあったと思います。 どのような気持ちで試合に臨みましたか? また、どのような練習をしてきましたか。

Jene:自分たちがこれまで積み重ねてきた練習が、世界レベルのチームにどれほど通用するのか楽しみでした。 Crazy Raccoonは隙のないチームなので、どの試合でも打開できるような編成を重点的に練習してきました。


◻︎ 様々な役割があると思います。 例えば、ミッド、サイドなど。 そのような役割はどのように決めたのですが。

Jene:私たちはポジションではなく、使用するキャラクターによって役割を分けています。 私は長射程や機動力の高いキャラクター、Wahochiはサポート寄りのキャラクター、Naipishuは試合の流れを作るキャラクターを担当しています。


◻︎ Banキャラクターを決める時や自分たちが使用するキャラはその場で決めていたのですか?

Jene:Banキャラクターについては、事前にしっかりと準備していました。 使用するキャラクターも、その場で決めるというよりは、これまでの練習通りの選択を意識していました。


◻︎ 「この戦略はうまくハマったな」という場面はありましたか?

Jene:投げキャラ2枚を採用した中央コートや、メロディキットの流れ星は、特に戦略がうまくハマったと感じました。 だからこそ、流れ星は絶対に勝たなければならない試合でした。


◻︎ 「もっとこうしておけば良かった」と思う点はありますか?

Jene:今後は、試合時間の使い方やポジション取りなど、細かい部分をさらに詰めていく必要があると感じました。時間をかけて丁寧に修正していきたいです。


◻︎ 試合中に意識していたことはありますか?

Jene:大会では緊張で周りが見えなくなることがよくあるため、常に3人で声を掛け合うことを意識していました


◻︎ 次の大会(15勝チャレンジを含めて)まであと一ヶ月を切っています。 次大会の目標を聞かせてください。 また、今大会では様々なものを収穫できたと思います。 今大会で学んだものを次大会ではどのように活かしていきたいですか?

Jene:今回はベスト8という結果に終わったので、次はベスト4を目指して、少しずつ成果を伸ばしていきたいと思います。 今大会で学んだことを次大会までにしっかり修正し、独自の編成を通し、観ていて面白いチームを作り上げていきたいです。


◻︎ 今シーズンはまだまだ始まったばかりです。 今シーズンの目標を教えてください。

Jene:LCQのスポットを獲得することです


◻︎ 最後に、ファンの方へメッセージをお願いします。

Jene:たくさんの応援が本当に力になりました! これからも皆さんの期待に応えられるよう全力で取り組み、さらに良い結果を持ち帰れるよう頑張ります! 引き続き応援よろしくお願いします!




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