忍ism Gaming、解散を発表—約9年の歴史に幕を下ろす_番外編#1

国内のプロeスポーツチーム「忍ism Gaming」は2月3日、2月28日に活動を終了し、解散することを発表しました。

↓下記は、忍ism GamingがXで発表した際のポストとなります。


忍ism Gaming、約9年の歴史にピリオドを打つ

忍ism Gamingは、約9年間にわたり日本のeスポーツシーンで活躍しました。

主に格闘ゲーム分野で多くの実績を積み上げ、国内外の大会で優秀な成績を収めてきました。特に『ストリートファイター』シリーズにおいては、所属選手が数々の大会で上位入賞を果たし、その名を広く知らしめました。

チームは、若手選手の育成にも力を注いでおり、その代表的な例がほのか選手です。

彼女は小学5年生、11歳という若さでチームに加入し、『スプラトゥーン』シリーズで活躍しました。勉強と配信活動を両立させながら、メディア出演や配信を通じて多くのファンを魅了しました。

また、忍ism Gamingはコミュニティの発展にも貢献しており、『Tokyo Online Party』と題した『ストリートファイター』シリーズの3on3大会を主催し、年に数回不定期で開催していました。

さらに、チームはオフラインイベントの企画・運営や動画配信など、多岐にわたる活動を展開し、ゲームコミュニティの発展に大きく貢献しました。これらの取り組みにより、忍ism Gamingはeスポーツ業界に多大な影響を与え、その歴史に名を刻んできました。

しかし、約9年の活動を経て、忍ism Gamingは解散を発表し、その歴史に幕を下ろすこととなりました。チームの解散は多くのファンにとって惜しまれるものですが、彼らがeスポーツシーンにもたらした影響と功績は、今後も語り継がれることでしょう。

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